クラスでダンス遊びをしていたある日のこと、4歳児のKくんが自分の持っていた車の玩具をスピーカーのてっぺんに乗せました。すると…音の振動に合わせて車が少しずつ動き出します。驚いたK君はそこにまた玩具を乗せて「わ〜!動いた!」と不思議顔。その不思議を友達にも共有し、みんなで観察が始まりました。そこで気づいたのは音を小さくしてみると玩具は動かず、音を大きくすればするほどその振動で玩具が動きだすことでした。玩具だけではなく「外で工事している車も震えているね!お部屋にまで届いているよ!」「声はどうかな?」と自分の喉を触って確かめるなど、音と振動の様々な発見をした子ども達でした。
今回の名もなき遊びの中には
音を出すには振動があることへの気づき、それを友達と共有しながら発見をする協同性やそこから身近な物ではどうかを考えたり、確かめたりする思考力の芽生えを感じました。(S・I)

