コロコロシューティング

宝保育園のおもちゃでお馴染み、マルチパネの附属品をすべり台で転がして年長児のＥ君が遊び始めました。始めは２つのおもちゃがいかに速くすべり台の下まで転がっていくかを競うゲームでしたが・・・（写真：上）　
数日後には、クラスの仲間もＥ君の楽しそうな遊びに魅力を感じて参加している姿が見られました。みんなの発想を集結した結果、一輪車のゴールが設置されて益々楽しそうな遊びに展開されていましたよ。(写真：下）
「１０てーん！！」「５てーん！！」・・・得点の基準はスピード？のようです！(Y.A.)

ペットボトルタワー！！

２歳児のR君は、おままごとで使っていたペットボトルをひっくり返し、お皿に土が入っている所にグリグリと回して入れてみました。ペットボトルの飲み口が土の中に入っていく感触が楽しい様子。そして、両手をパッと離すと上手にまっすぐにペットボトルが立ち「やったー！」と大喜び。クラスのお友達もR君の遊びに興味津々でした。(Y.K.)

猫になる魔法

魔法使いのMちゃんが、呪文をとなえます。「猫になあれ！」魔法をかけられたJちゃんは、ニャーゴと鳴きながら逃げていきました。油断していると私が狙われてしまいました。「先生は小さくなあれ！」ひゃーと叫びながら、アリぐらいの大きさになってしまいました。私も負けていられません。「Mちゃん、ねずみになあれ」するとムスッとした顔で「ねずみは、やだ」「・・・・」このあともしばらく魔法合戦は続いていました。(T.A.)

スズランテープの正体は？？

先日、保育教諭が秘密基地の地下にスズランテープを仕掛けました。秘密基地を探検中のAちゃんとSちゃんは、「せんせーい！！あの下にお化けがいるー！！」と報告に来てくれました。どうやら、スズランテープはお化けに見えたようです。これからは、お化け屋敷が子ども達の中でブームになりそうな予感で今後の遊びの展開が楽しみです。暑い日が一週間続いた、ちょっぴり涼しくなるようなお話でした。（Y.A.)

砂の絵の具

１歳児のＡちゃんが、いつものように園庭の見まわりをしていました。すると、木の縁台の上にたまった砂を発見！　手のひらでこすると不思議な模様ができます。シャベルでこすったり、指でなぞったりすると、そのたびに違う模様ができます。まるで砂の絵の具で絵を描いているみたいです。サラサラする砂の感覚も、なんだか心地いいね！（T.A.)

大きな石

タイヤの上にポツンと乗せられた大きな石と、その横で頭を寄せて何やら真剣に手を動かしている子ども達…。この言い現せられない違和感はなんでしょう。それはすぐに分かりました。職員「この石どうしたの」Hくん「卵だよ」「アリさんの卵」。石の隙間に指を入れ、自信に溢れた表情で手を広げたHくんの手には、ぐったりとしたアリが乗っていました。
アリが動かない理由を不思議に思うHくん。アリとよく遊んでいる優しいHくんなので、これから命の大切さに気づいてくれるといいな、と感じた出来事でした。

三輪車のスケートボード

４歳児のSくんは太鼓橋に手が届かず、三輪車に乗ってぶら下がりました。そのうちに、足元の三輪車が左右に動くことを知ると、バランスをとりながら上手に乗っていました。スケートボードは向きを変えながらいつまでも続いていました。