2017年7月31日月曜日

不思議(写真7枚)

1.「あっ、つかめたよ~。見てみて~」と嬉しそうな表情。この液体は何でしょう…?
    3歳児のお友達も興味津々(*^_^*)

 2.どんな匂いがするのかな~??(五感を使って遊んでいます)

 3.固まるとギシギシした感触、溶けるとトロトロした感触・・・。「先生、アイスみたいだよ~」と発見を口にする姿も見られました。着色するととても楽しそうですね(^^)

Q:さあ、この液体は何か分かりましたか??(水と粉の配合によって感触が変わります)


                                                                                    A:片栗粉

                                (Y.A)
                    

2017年7月28日金曜日

カブト虫

1.
「えー、なに?何!?」と人の輪に群がる子ども達。  
2.
そこには、小さな小さな命の誕生がありました。
昨年の夏に飼育していたカブト虫が産んだ卵を子どもと保育教諭が一年かけて大切に育て、幼虫・さなぎへ成長する過程を見守りました。一緒に土を変えながら、成長を見たり、霧吹きスプレーで水あげを行ないながら愛情をこめて飼育しました。
そして、この夏にまたカブト虫が孵りました。
「抜け殻はこんな感じだったよ~」
3.
早速、自主的にゼリーをあげてくれました。
みんな大好きカブト虫♡生き物の飼育体験を通して、いたわる心やいのちについて子ども達と一緒に向きあっていけたらと思います。


他、せみの誕生にも立ち会えた子どももいました。
カマキリの死を看取る子どももいました。天国から宝保育園のお友達を見守っていてくれることでしょう。来月のお盆にみたまできっと帰ってきてくれることでしょう。
年長の子どもたちは死に立ち合うと、お墓を作って埋め、枝を線香に見立て、花を摘んで供える姿が見られました。きっとみたままつりを通して子ども達なりに学んだことなのでしょう・・・。
そんな優しい子供達の気持ちを大切にしていこうと思いました。

2017年7月27日木曜日

♡リゾート♡

さあ、さ~始まりました、始まりましたッッ!!
パラソルにウォータースライダー、ハンモック・・・。子どもと保育教諭の発想を融合し、常夏の楽園・・・リゾートFUSA宝島(*^_^*)        (Y.A)



運ぶ




 大きなマルチパネ(外用大型ブロック)を載せたリヤカーが目の前を通りました。左右のバランスをとらないと倒れてしまう為、腕の力やバランス感覚が試されます。上手に運んでいるねと褒められたR君は得意気です。運ぶ先に何が出来るのかを想像しながら、しばらく経ってR君に目を向けると、マルチパネが三つに増えていました。チャレンジャーですね。
 ところで、その後何かを作るのだろうと予想していた私ですが、その考えは覆されました。なるほど、”運ぶ事”こそ今回のメインなのですね。単純な発想の自分が少し恥ずかしくなりました。
    ”たかが運ぶ、されど運ぶ”
 改めて、運ぶ事に向き合ってみよう!また、子どもから一つ学びました。

                               (A・O)

2017年7月26日水曜日

アリを集めて





 昨日と同じ所にしゃがみ込む、黄色い帽子の二人組を見つけました。
リヤカーに集められたアリは50匹はいるでしょうか。スコップで地道に拾い集めています。アリの宝保育園を作っていると言うリヤカーの中を覗くと、せっせと動く働きアリが巣を作っていました。アリの生命力の強さに驚かされると同時に、黄色い帽子を被った二人組の根気強さにも感心しました。
                             (A・O)    

2017年7月25日火曜日

線路は続くどこまでも

 暑い夏の日、お部屋で遊んでいた2歳児のkちゃん。車におもちゃを乗せ、しゅっぱー つ!!「ここ、線路なの。」と教えてくれました。
 
それを見ていた1歳児のTくんも真似っこ!!「おっおー!!(ぽっぽーと行っているようでした)大人には何気なく見えている景色でも、子ども達はいつでもどこでも遊びにかえてしまう素敵な力を持っているんですね。         (M.K)

2017年7月24日月曜日

朝の日課2



 朝一番、ハサミを持って待ち構えていたSちゃん。
今日も年長は園庭の一角にある畑へ走ります。「せんせい、きゅうり採ってもいい?」子どもの意気込んだ言葉に、期待の高さが伝わります。
 「これはまだ、これはもう大丈夫」と相談し合っている子ども達。たしか、数日前までは、職員に収穫時期を相談していたような…。きゅうりをよく観察し、成長の過程を見てきた成果でしょう。子どもの成長に感心しながら、大事にきゅうりを持つ様子を微笑ましく見ていました。

                                  (A・O)

2017年7月21日金曜日

ふんころがし ならぬ たまころがし



まだハイハイで移動をしているY君。この日もハイハイで移動中に、ちょうど足の間にボールが。そのままハイハイで進むと、なんと足の間でコロコロと動くではないじゃないですか!!それに気づいたY君は何度もボールの上に乗り進んだり戻ったりしていました。まるで○○ころがしみたいだね…。

                                S・M

蚊たたき名人





ある日の夕方。保育室内に1匹の強敵(蚊)が侵入してきました。保育教諭数人が手を叩きながら追いかけまわしますが、蚊にもてあそばれて捕まえらず…。諦めかけたその時…「パチンッ パチンッ」あれ!?上を向いて手を叩く子どもたちの姿があるではありませんか!!しかも1人ではありません。これは負けていられないと立ち上がる負けず嫌いの保育教諭たち。無事に1人もさされずに捕まえる事ができ、平和な時間が戻ってきました。めでたし めでたし…担任の瞬発力鍛えないと…。

                                  (S・M)

2017年7月20日木曜日

朝の日課



 朝一番、年長が園庭の一角にある畑へ走ります。
「せんせい、なす大きくなってるよ!もう採っていい?」子どもの意気込んだ言葉に、ここ数日、収穫を楽しみにしていた様子が伝わります。
 さすが年長、ハサミの使い方も慣れたもので、なすを傷つけずに綺麗な状態で採る事が出来ました。摂れたてのなすを手にしたS君が、すぐ口元に運び、食べる真似をしている様子を微笑ましく見ていました。

                                 (A・O)

2017年7月18日火曜日

泥んこパティスリー




 暑い日が続き、子ども達は泥んこ遊びや水遊び等、夏ならではの遊びに夢中になっています。さて、保育園には、乳児向けに砂場として使っているケースがあり、普段は子ども達がお風呂に見立てたり、おままごとに使っているのですが、今日は違いました。カゴを引っくり返し、裏側の四角の枠の中に泥を入れ始めたのです。
 その後、乾いた泥を取り出そうとするI君。一緒に作っていたY君に“がんばれ!”と真剣な眼差しでエールを送られ、見事綺麗な形で取り出すことが出来ました!。見ていた職員も、「わあ!すごいね!」と声を掛けると、得意気です。「上手にクッキー出来た~」と、嬉しそうな笑顔が溢れていました。カゴは「入れるもの」という先入観にとらわれることなく、裏面も存分に使い、遊びを展開する発想が凄いですね。将来の料理男子、楽しみです!

                                                                                (C・A)





2017年7月7日金曜日

ぼくたち、三輪車の修理屋さん!!

三輪車の周りに木の積み木をたくさん積んでゴザで囲い何やら怪しい感じの2人組!!
そっと覗いてみると「三輪車壊れてるからなおしてるの~」と、元気に教えてくれました。 (Y・M)

2017年7月5日水曜日

3人の3歳児の3輪車×2


3歳児の仲良し3人組は、3輪車に2輪カートを連結するだけではあきたらず、なんと3輪車を連結しました。お見事!(6月の記事「たからの名物」参照)
ところがこの3輪車×2、重くてなかなか進みません。そこでS君が押すことになりました。操縦席のK君と力を合わせてなんとか進むようになりました。真ん中のI君、ずいぶん楽しているなあ~。(T.A.)

2017年7月3日月曜日

みんなでやるからおもしろい~Priceless編~



マットの上で寝ころびながら触れ合い遊びをしていた夕方のこと、腹這いから起き上がるときに手をついたまま足をあげると、あっ!股の間から向こうがみえる。「おーい。」と声を出すT君。それを見ていた周りの子はうふふ・・・と顔を見合わせて笑うと次々と同じ格好を始めました。みんなで「おーい。」かわいくて思わずシャッターを押してしまいました。みんなでやる遊びは楽しさを分け合うことが出来ます。しかも体以外おもちゃを使っていないというこのすごさ!遊びはお金をかけなくても十分できるのです。今日からお子さんと一緒にPriceless遊びしてみませんか?

                                   (C.K)

そこに山があるから~負けられない戦い~






 園庭遊びですべり台の逆さのぼり【山登り】を始めたふたばのY君、初めての挑戦です。すると、そこへ「わたしも登るわ。」とNちゃんが来て、ヒョコヒョコと登っています。あっという間に登ってしまう姿に、ぼくだって!と登ったものの、途中から体を支える事で精一杯で前に進めません。諦めればいいのにどうしても諦められないのです。ぼくだって登りたい!と泣きながら登ろうとしますが前にこれ以上進めません。結局今回は登れずに下がっていきました。でもまた少しすると登り始めるのです。また泣きながら・・・まだ生まれて1年と少しにしてこの挑戦する力に担任が感動した写真です。「がんばれ、がんばれ。」応援にも力が入ります。(本人からすれば、先生見ていないで手伝って!と思っていると思いますが)いつか1人で登ってとびきりの笑顔をみせてくれるまで応援していこうと思います。きっとN君はこれからも山登りを続けることでしょう。なぜってそこに山があるからです。

                                                                                                             (C.K)