2017年7月28日金曜日

カブト虫

1.
「えー、なに?何!?」と人の輪に群がる子ども達。  
2.
そこには、小さな小さな命の誕生がありました。
昨年の夏に飼育していたカブト虫が産んだ卵を子どもと保育教諭が一年かけて大切に育て、幼虫・さなぎへ成長する過程を見守りました。一緒に土を変えながら、成長を見たり、霧吹きスプレーで水あげを行ないながら愛情をこめて飼育しました。
そして、この夏にまたカブト虫が孵りました。
「抜け殻はこんな感じだったよ~」
3.
早速、自主的にゼリーをあげてくれました。
みんな大好きカブト虫♡生き物の飼育体験を通して、いたわる心やいのちについて子ども達と一緒に向きあっていけたらと思います。


他、せみの誕生にも立ち会えた子どももいました。
カマキリの死を看取る子どももいました。天国から宝保育園のお友達を見守っていてくれることでしょう。来月のお盆にみたまできっと帰ってきてくれることでしょう。
年長の子どもたちは死に立ち合うと、お墓を作って埋め、枝を線香に見立て、花を摘んで供える姿が見られました。きっとみたままつりを通して子ども達なりに学んだことなのでしょう・・・。
そんな優しい子供達の気持ちを大切にしていこうと思いました。

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