ままごとで遊んでいたSくん。食材の入った箱に手を入れて取り出しては、保育教諭に「これは何?」というように見せます。これはいちご、これは白菜…そんなやり取りをしている間に、取り出したハンバーグが手から滑り落ち、曲げていた肘の中で止まりました。自分の腕で止まったハンバーグを見つめた後、今度は手に持ち替えて洋服にマジックテープ部分を何度も押し付けるSくんでした。
今回の名もなき遊びの中には!
・食材名を知りたがる姿から「言葉による伝え合い」に似たものが芽生えています。
・落ちたおもちゃが偶然肘で止まったことをきっかけに、くっつくかもしれないと仮説を立てたことは「思考力の芽生え」かもしれません。(A.H)
布佐宝保育園|牧の原宝保育園の子供たちは、毎日いきいきと遊んでいます。遊びの中には、一見すると取るに足らない、名前をつけようにもつけがたい遊びがたくさんあります。わたしたちは、これら「名もなき遊び」に名前をつけて、辞典を作ることにしました。
2026年3月3日火曜日
どれがよく滑る?
公園で遊んでいたKくん。砂を手に持ち滑り台へ落とします。すると砂は滑り台内で止まりました。今度は枝を拾ってきて同じ様に落とすとやはり止まってしまいます。すると「ブッブー」と一言。どうやら滑り台の下まで滑る物を探しているようです。
次は石を何個か持ってきて落とすと、コロコロ転がり何個か滑り台を流れる様に滑っていきます。「せいかい」と言って、何度も何度も繰り返していました。途中石が下で止まると、もっと高い位置から転がしてみたり、位置を調整します。しばらくして友達が「滑り台で滑りたいよ」とKくんに伝えると、すぐに砂も石も枝も手でどけて綺麗にしてくれました。
今回の名もなき遊びの中には!
・石や枝、砂の性質や重さを遊びを通して確かめ、どうすれば納得できる場所まで行くのかを試行錯誤する姿がありました。これは、思考力の芽生えを感じます。
・友達が来た際には、気持ちに折り合いをつけて行動をしています。その姿は道徳性の芽生えにも繋がっていると感じました。(I.S)
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