お部屋で遊んでいると、ままごと用のお玉を持ったA君が「先生見て〜」とやってきました。
良く見てみると、お玉の持ち手にバルーンアート用の風船が付いています。
どうやら持ちて部分に空いた小さな穴に風船を通したようです。
その器用さに驚き、「すごい!もう一度やって見せて!」とリクエストをすると「いいよ!」とA君。
それはそれは真剣な表情で小さな穴を捕らえ風船を通して見せてくれるのでした。
穴ひとつで遊びを自由自在に作ってしまうなんて、本当に子どもは遊びの天才!!ですね。(S.Y)
*私達保育教諭は、日々の保育の中で、「幼児期に育ってほしい10項目」が育つように心掛けて
保育を行っています。
今回の名もなき遊びの中でこんな育ちがありました。
・小さな穴に風船を通す→⑥思考力の芽生え
⑧数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
⑩豊かな感性と表現
・「先生見て〜」「いいよ!」→⑨言葉による伝え合い
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