2022年7月12日火曜日

積み木が押した変身スイッチ

 保育室内で大好きなプラレールを組み立てていた男の子たち。普段はプラレールセットの中のもので2段にしてみたり、長く繋げたりしている事が多いですが、この日は集中して何かをしている様子がありました。

 少し離れて見ていると「先生!できた!見に来て」と興奮気味。何を作ったのか見に行くと「電車にトンネルを作ったんだ!」と積み木の手作りトンネルを披露してくれました。

「もう少し長くしたいんだよね・・・あといくつ持ってくればいいかなあ」と、このあとどうしていくか想像して、大好きな電車の世界観を広げていました。想像したものを身近なもので作り上げていこうとする意欲が素晴らしいなと感じました!(M.S)


今回の名もなき遊びの中から!

・想像してトンネルを作るという発想は、豊かな感性と表現が育まれています。

・あといくつ持ってくれば長く出来るか考える姿が見られ、数量や図形への関心が高まっている様子がありました。


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