2022年9月5日月曜日

トントン【たから用語】

子供を寝かしつける際に、お腹や肩などを手や指先で優しくリズミカルにたたくこと。保育園においてはお昼寝やままごとのの場面で使用される。
用例:「先生、トントンして」「先生、トントンしないで、もう赤ちゃんじゃないから!」 
参考:トントンだけでは伝わりにくい場面などでは語頭に「お昼寝」を付した「お昼寝トントン」という用例も報告されている。
ちなみに関係ないが、以前赤ちゃんの食事のお手伝いに来ていただいていたAさんは、事務室の戸をノックする際に、手で叩くのではなく、声に出して「トントン」と言うチャーミングな方であった。

たから用語とは・・・
当園の中だけで通用する言葉を「たから用語」という。それを言い表す的確な日本語がない「一連の行為のかたまり」や「もの・こと」を表すための造語である。既存の単語に別の意味を持たせたり、単語同士を組み合わせたり、あるいはオノマトペを借用することが多い。
新人の先生は入職するとまず2800ページからなる『たから用語大辞典』を手渡され、3日で暗記してくることが求められる(うそです)

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