涼しくなる日も増えてきたため、園外のお散歩に出掛けたふたば組のお友達。
大きな遊具の登り棒の下で砂遊びをしていたAくん。しばらくすると、どこからか「カンカンカン」と小さな音が。見てみるとAくんが小石を登り棒に打ち付けていました。音が鳴ることに気がついたのか時折小石を変えて「カンカン」と鳴る音を楽しんでいました。色々な小石たちを自分の周りにコレクションのように並べ、満足げなAくんを見て、指先を上手く使える繊細さや音の違いを楽しむ感性に驚きました。(A.Y)
・今回の名もなき遊びから!
音が鳴ることに気が付き、小石を変えて音の変化を感じ、それを楽しむ姿に「思考力の芽生え」を感じました。
また、身近にあった自然物の小石や登り棒を特に意識せず、ふいに行った行動であったとしてもそこから遊びに取り入れ、不思議さを自分なりの方法で確かめる姿から「自然との関わり」が見られ、そこから「豊かな感性」に繋がっていくのだと感じました。
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