布佐宝保育園|牧の原宝保育園の子供たちは、毎日いきいきと遊んでいます。遊びの中には、一見すると取るに足らない、名前をつけようにもつけがたい遊びがたくさんあります。わたしたちは、これら「名もなき遊び」に名前をつけて、辞典を作ることにしました。
2025年8月8日金曜日
たぬき寝入りのミラーリング
せいくらべ
2025年8月4日月曜日
雨の誕生
どろんこ遊びで使った玩具洗いをしていた時のこと。穴開きカップを洗うときに、ホースから出ていた直流の水が、シャワーのように出てきたことに気が付きました。「雨だ〜!」と、カップから流れ出る水をずっと観察していました。
今回の名もなき遊びの中には!
片手でホースの先にカップを当て抑えるための健康な心と体の発達があり、そこから出てくる水が、ホースの先端から流れる直流ではなく、シャワー状になる、変化への興味関心、量や図形、標識や文字などへの関心・感覚が芽生え、さらにそのシャワー状の水を雨に見立てて表現するという豊かな感性と表現が見られました。(Y.K)
空中線路
電車遊びに夢中な子を見かけた職員が線路のテープを棚の平面な部分に貼るとしばらく遊んでいました。それだけでは物足りなかったのか近くの壁を見つけると、平面な部分と壁に架け橋のようにテープを貼り空中線路で電車を走らせるのを楽しんでいました。電車は平面を走るという概念を覆す創造力豊かな発想に驚かされました。
今回の名もなき遊びの中には!
平面と壁に架け橋のようにテープを貼ろうとする思考力の芽生えを感じることが出来ました。また、平面を走らせるだけでなく空中の線路に電車を走らせるという豊かな感性と表現が遊びの中で見られました。(M.I)
2025年7月29日火曜日
コーンバランシング
接着剤や道具を使わずに石を積み上げていく遊びやアート作品を「ロックバランシング」というそうです。こちらは3歳児がとうもろこしを使って作り上げた「コーンバランシング」です。ご覧ください、この絶妙なバランスを。片づけてしまうのが惜しいくらいですね。(この後スタッフがきちんと片づけました)
2025年7月9日水曜日
砂のお掃除
最近、園庭の砂場には新しい砂がたくさん入り、大きな山を作りトンネルを掘るなど遊びも盛り上がっています。そんな中、静かにしゃがみこみ、黙々と何かをしている5歳児のAちゃんとBちゃん。良く見てみるとバケツとザルを使って、砂場の砂を小石とサラサラな砂に分けていました。ザルは園庭にある複数の中から一番砂が落ちやすい物を試行錯誤して選んだのでしょう。隙間に砂が吸い込まれるように落ち小石だけが残る様子に、2人はすっかり夢中です。あっという間にバケツは小石でいっぱいになりました。「これ全部やったら、砂場の砂がさらさらになるね!」「砂のお掃除だ!」と言って、みんなのために砂場の砂をきれいにしてくれるのでした。(Y.S)
今回の名もなき遊びの中には!
友達と一緒に試行錯誤しながら、砂が一番落ちやすいザルを探す姿に共同性や思考力の芽生えが感じられました。また、園の砂場の砂をきれいにしたいといった優しい姿からは思いやりの気持ちも感じられます。友達と心を通わせ自分の考えを言葉で伝え合いながら楽しむ姿が印象的でした。
ボウル音楽隊
室内で遊んでいた時のこと。銀のボウルを落とした瞬間に音が鳴ることに気付いたKくんとRちゃん。早速持っていた木のスプーンとお玉で叩いて音を確かめます。音が響くことに気づくと同じ素材のものや違う素材の玩具を並べ始めました。違う素材はもちろん、同じ素材でも違った音色が奏でられます。二人は顔を見合わせてにっこり笑うとまた演奏を続けて楽しんでいました。
今回の名もなき遊びの中には!
違った素材を並べるなど、「思考力の芽生えや図形への関心、感覚」が見られました。また楽器とは違うもので音を奏でることを楽しむなど、「豊かな感性と表現力」が育っているように感じました。(S・N)

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