お正月遊びでビー玉を使って遊んでいたゆり組。パーテーションのレールに合わせて転がしていました。
子どもたちに聞いたその遊びのルールは
①ビー玉をレール上に転がし、奥にあるビー玉に当てる。
②当てたビー玉が遠くまでいった人の勝ち。
③ビー玉はレールから出てはいけない。
である。ビー玉を弾く力が弱くては飛ばない、しかし、強ければレールから出てしまう。ビー玉を飛ばす向き、力の強弱を考えながら、予想できないビー玉の動きに一喜一憂する子どもたちでした。(K.K)
今回の名もなき遊びの中でこんな育ちがありました。
・「パーテーションのレールに合わせて転がしていました。」→⑧数量・図形・文字等への関心感覚
・ルールを決める→⑥思考力の芽生え、③協同性、④道徳性の芽生え・規範意識の芽生え、⑨言葉による伝え合い
・「奥にあるビー玉に当てる」、「レールから出てはいけない」→①健康な心と体
・遠くまでいった人の勝ち→⑧数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
・「予想できないビー玉の動きに一喜一憂する」→①健康な心と体、②自立心、③協同性⑩豊かな感性と表現
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