2023年2月2日木曜日

子供専用秘密基地


ゆり組の部屋に、製作用で何かに使えそうかなと職員が用意した大きなダンボールがありました。それを発見した子ども達は、初め中に入ることだけを楽しんでいましたが、そのうち更に居心地の良い場所へと、窓を作ったり、中に椅子を並べてみたり、最終的には更にダンボールを付け足し広い秘密基地へと大変身させました。子どもたちの様々なアイディアからゆり組の部屋に新しい遊び場の誕生です。ちなみに、この場所は子どもたち専用の秘密基地のようで、職員が入ろうとすると「大人は立入禁止です!」と言われてしまうのでした(笑)

今回の名もなき遊びの中から

どんな秘密基地にしたいか友達と協力して作ることから「共同性」、話し合いをして様々なことを決めるため「言葉による伝え合い」が必要になってきます。更に居心地の良い秘密地にするために様々なアイディアを考える「豊かな感性と表現」が育ちます。また、どんな材料を使うか、どのくらいの量が必要なのかを考えることで「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」を自然と遊びの中で身につけているのだと感じました。(I・F)


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。