2022年5月18日水曜日

忍法!頭かくして足かくさず!

園庭の道路側のフェンスには日除けネットが張ってあります。ふと見ると、かわいいお友達の両足だけがたくさん並んでいます。I先生の後ろ姿も見つけましたよ。「何しているの?」と聞いてみると、「自動販売機があるよ〜。」「車がいっぱい通っているよ。」「お空〜」と3歳児クラス組のお友達の賑やかな声が返ってきました。せまいネットとフェンスの隙間からのぞく景色は、いつもと違う世界に見えるのかもしれません。みなさんもためしてみてください!

2022年5月6日金曜日

地底生物の研究者

 園庭の一角に器を広げて何やら中を覗き込む子どもたち。近づくと、器いっぱいに敷き詰められた草が見えました。何をしているのかな?おままごとでもしているのかな…。そんな疑問を持ちながらも、子どもの様子を見守ります。しばらくして遠くの方で、一人の子が呼ぶ声が聞こえます。どうやら虫を見つけたようで、集まっていた子どもたちも器を手に飛んで見に行きました。そこでようやく、この器は昆虫の住み家だという事が分かったのです。

 遡ること一週間前。垣根の近くでアリが幼虫を運んでいる姿を見つけた子どもがいました。昆虫の行く先には一つの穴があり、子どもたちはその先がどうなっているのかとても気になっている様子でした。そんな時に出会ったのが「地面の下のいきもの」という絵本です。それが今回の”生き物の住み家”への関心に繋がっているのかもしれません。子どもの遊びは複雑です。さまざまな経験が交差し、今日の遊びへと繋がっているのかもしれません。子どもの「知りたい!」の先に生まれる遊びは何だろう…今日も子どもの遊びを観察し続けます。(A・H)

*私達保育教諭は、日々の保育の中で、「幼児期に育ってほしい10項目」が育つように心掛けて保育を行っています。

今回の名もなき遊びの中でこんな育ちがありました。

・昆虫を見つけ、動向を探る…⑦自然との関わり・生命尊重

・昆虫の住み家仲間と作る…③協同性 ⑩豊かな感性と表現


リフォーム大作戦(先生だって遊ぶのだ)

和室の壁紙に黒〜いカビが生えてしまったので、力を合わせて自らリフォームいたしました。 S親方のご指導のもと、Y(一番弟子)とU(見習い)が、隅から隅まで貼り替えました! お時間ありましたら。ぜひ乳児クラスの和室にお立ち寄りください。 ※近寄りすぎるのは厳禁です。少し遠くから…薄目で見てください(笑) ※決して予算をけちった訳ではありません!(汗)理事長より

2022年4月11日月曜日

春のおとしもの



 暖かな陽射しと桜が咲き誇る季節。新しいクラスへ入園・進級した子ども達が戸外でのびのびと遊び、園庭には「春」が溢れています。そんな中、舞った桜の花びらが地面にたくさん落ちていました。
優しいピンク色は子ども達に春の訪れを感じさせてくれます。幼児組の子ども達はおままごとの食事に取り入れたりして、彩りを楽しんでいます。
すずらん組のAちゃんは、ひと味違う遊びを見つけていました。スコップで桜の花びらを上手くすくい取り、少し高く持ち上げてヒラヒラと花びらを落としています。自分の力で落とした桜が、不規則に舞う様子を、嬉しそうに見つめて何回もすくうAちゃんでした。一度落ちた花がまた息を吹き返したように優しく舞う様を見て、何かと忙しい季節ですが、心が穏やかになる時間でした。(C・Y)

*私達保育教諭は、日々の保育の中で、「幼児期に育ってほしい10項目」が育つように心掛けて保育を行っています。
今回の名もなき遊びの中でこんな育ちがありました。
・スコップで対象物(桜の花びら)をすくい取る…①健康な心と体
・高く持ち上げて花びらが落ちるさまを楽しむ…①健康な心と体、⑥思考力の芽生え ⑦自然との関わり・生命尊重 ⑩豊かな感性と表現

2022年3月29日火曜日

的外れなところに的はあるものよ

 

 ガシャーン、ガシャーンと聞き慣れない金属音が園庭に響きました。普段は聞かない音です。「一体何をしているんだろう?」眉をひそめて覗き込むと、園舎のフェンスにボールが当たる音でした。でも、決していたずらをしている訳ではありません。本人は真剣です。
 少し前に宝島の横にフープの「的あて」があり、みんなでボールを使って当てっこをしていました。その時はフープは1つでした。きっとA君はフープ置き場を見た時に、的あてがたくさんある!と思ったのでしょう。輪っかをめがけて次々と当てていったのです。
「よく見つけたものだな。」と思わず感心してしまいました。大人からすると、そんなところでしなくても・・・と思ってしまいますが、子どもの気持ちからの視点で見ると「誰もいない、絶好の良い遊び場所を見つけたぞ」と自慢したくなる場面でしょうね。A君、すてきな遊びを見つけたね。
しばらくすると、この楽しそうな遊びに沢山のお友だちが集まり、熱き戦いが繰り広げられるのでした。(K.C)

今回の名もなき遊びの中でこんな育ちがありました。
・自分で遊ぶ場所や内容を考え挑戦する。・・・①健康な心と体
・友だちとみんなで競い合う・・・③共同性


浪漫に満ちたシェイバー

お部屋で太鼓遊びをしていたB君。ノリノリで太鼓をバチでたたいています。
「音あそびって楽しいな」と思っていたのも束の間、ふと、太鼓のバチに目がいくと、じーっとバチの先端を見つめていました。
あら?どうしたのかしら・・・と様子を見ていると、今度は反対に持ち替えて「パパ!」と言うと、あごにバチの先端を当てて、シェービングを始めました。
「あーそうか!ひげそりね、お家でパパがウィーってやるのね」と保育士もひげそりの真似をすると、うんうん。と嬉しそうにうなずくのでした。
風が強く、まだまだ春には遠い肌寒い日でしたが、心は春の風が吹いたように、ほっこりとしたふたば組での一場面でした。(K.C)

今回の名もなき遊びの中でこんな育ちがありました。
・大好きなお父さんの日々の生活の中の何気ない動作を見て興味を持ち、遊びの中で再現して楽しむ…④道徳性の芽生え・規範意識の芽生え
・自分の思いを伝え、その伝わった喜びを感じながら、共に心を通わせて同じ遊びを楽しむ…⑨言葉による伝え合い



2022年3月28日月曜日

恐竜オリンピック

3歳児の恐竜ブームは、まだまだ続いています。先週は、空き箱を使って、トントンずもう!?ならぬトントン恐竜!?が盛り上がり、あちらこちらでレスリングのバトルが行われていました。今週の恐竜達は、どんな遊びをするのか?様子をみていると…なんと、ボルダリングを始めました。体力自慢の体育会系の恐竜です。