2022年10月5日水曜日

落ち葉の美術館🍂

 

園庭に遊びに出たKくん。足元に落ちていた黄色い落ち葉を拾い上げ、「落ち葉、黄色で綺麗。」と見せてくれました。ほんとだね、と声をかけると、また黄色い落ち葉を見つけて、「こっちはちょっと小さい。」と最初に拾った落ち葉の横に並べました。保育教諭が更に小さい落ち葉を見つけて、また横に並べると、「もっと集める。」と言ってKくんの黄色い落ち葉拾いが始まりました。そこから、ズラリと落ち葉を並べ続けるKくん。「落ち葉の美術館みたいだね。」と声をかけると、「並べるともっと綺麗。」と嬉しそうにしていました。

今回の名もなき遊びの中には!
・落ち葉を見つけて色や大きさを観察することから、「自然との関わり」が生まれ、同じ色の落ち葉を集めて見比べたり、並べたりすることで、「数量や図形などへの関心」と「豊かな感性と表現」が育まれているように感じました。また、保育教諭とのやりとりから、自分の感じたことを言葉で表現して伝えることで、「言葉による伝え合い」の力が育っていると感じました。(K.Y) 

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